看板です HOME 会社の紹介  新製品
経営理念 商品販売 ぶらり
お問合せ 更新記録 ブログ
恵の会 プレゼント お料理
リンク メルマガ会員募集中
お電話でのご注文は 0120-546-092 へどうぞ  ファックス注文書はこちらです  送料の案内  支払方法 地図


除夜の鐘と初詣
2003年12月31日と2004年1月1日



都城の神柱神社です


都城の神柱神社です

 2003年の除夜の鐘を撞こうと、昔 行ったことがあった東のお寺(都城市の東本願寺派の浄土真宗のお寺で願蔵寺といいます)に行きました。自宅を10時に出て、歩いて着いたのが10時半もう10人ほど並んでいました、11時開門、11時半から鐘撞きが始まると言うことを、ちょうど居合わせた後輩に聞きました、何分何十年ぶりの鐘撞き、最初は息子と行く予定がドタキャンで一人寂しく行ったのですが、頼もしい道ずれがいました、彼から様々な情報を仕入れて、並ぶ位置、要領などを教えてもらいました。11時開門 どっと100mの競争みたいに階段・山門を駆け上がって鐘撞きの順番取りです、薄暗い階段を皆良くあんなに早く走れるものだと感心しながら、並びました、その時鐘を撞く整理番号と御念珠を頂きました、私の相棒は一番乗りさすが30年余り通っているベテランだけはありますね、私は8番目位、でも皆が譲ってくれて最後は2番目にしてもらいました(こりゃ来年もついているぞ!)、それから なんと除夜の鐘を撞く要領や念仏の作法の指導があって、いよいよ鐘撞きです、まず合掌、礼拝してから 大きく撞き棒に反動をつけます、三回振り上げて最後に大きく後に振り上げてから後は重力に任せて鐘を撞くのです、目の前の大きな梵鐘がガーンと鳴るのは何とも言えない感動でした、そして再び合掌、礼拝して鐘撞きの儀式は終わります、今年一年のことが全て清められたような爽快な気分になりました、よし来年も来るぞと決意したのでした。

 それにしても御住職のお母様や奥様の作られた甘酒は美味しかった、人の真心が伝わると言うことはこういうことなのかなと正月早々爽やかな気分になれました。

 それから近くの都城で一番大きな神社 神柱神社に初詣に行きました、凄い人出で押し合いへし合いでやっとお賽銭箱の前に行き着けました、今年の息災をお祈りしてから、さあ帰るぞと思っても後から後から押されて帰れません、結局脇に脇に押されてどうにか帰路につくことが出来ました。

 この神柱神社の見所は茅で作った輪の中を潜って通ると半年分の罪や穢れが清められるという儀式でした、なんだじゃ 半年に一度来れば良いんだなと感心した自分でした。

 ホームへ